トランクルームを借りるにはお金がかかる。
当然だがハローストレージだってタダでは貸してくれない。
ただ気になっているのは、一部には値段が高いとの声が上がっているとかいないとか。
もしそうだとしたら大変だ。
この一件、トランクルーム部長としても見過ごすわけにはいかないので、さっそく調査をしてみた。
これはその報告書である。
最後までしっかり読んで参考にしてほしい。
高いと思い込んでいる可能性
なぜ高いと感じるのか？
あなたはトランクルームの料金が高いと思っていたりしないだろうか？
でもそれは何を基準にして高いとなるか。
- 単純に感覚的なもの
- 自分の収入との比較
- 価値観の違い
- 物価などの相場
その他にもあるだろうが、いずれにしても人にはそれぞれ考え方があるので違いが生じるのは当然のことだ。
もちろん金銭感覚も違うので、お金をかけるところ、払う目的も違うだろう。
つまり、あなたが高いと言えば高いことになってしまう。
トランクルームにしても「俺にはこんな高いものは借りられない」と思う人がいるかもしれない。
ただ、それで終わってしまっては実にもったいない話であり、もう少しその便利さについて考えていただきたいものである。
何故ならば、そこには利用して良かったと思える極上の毎日が待っているのかもしれないからだ。
本当に高いのか確認する
いくら便利であると分かっていても、どうしても無理がある場合には、その原因を取り除いてやる必要がある。
そうでない限り物事は前進しない。
その最たる原因が料金の問題であろう。
きっとあなたにとってお金は重要な問題であり、これが解決できればすぐにでも借りたいくらいと思っているかもしれない。
荷物を保管するため場所を借りるのだから、当然お金が関わってくるのは仕方のないことだ。
さすがにタダとはいかないが、あなたが納得できる金額であったとしたらどうだろうか？
ハローストレージの値段が高いと思い込んで二の足を踏んでいたのなら、実際の料金設定を知ることでハードルが下がるに間違いない。
この先にその答えをまとめてあるので見て欲しい。
ハローストレージの4つのタイプ
屋内型トランクルーム
屋内型トランクルームの料金は、立地や広さ、設備によって大きく変わってくる。
例えば、東京都心のハローストレージでは、1畳サイズで月額1万円以上することもある。高いと感じるかもしれないが、セキュリティやアクセスの良さを考慮すると納得できるだろう。
地方都市では同じサイズでも月額5千円程度と、都心に比べてかなり安い。
契約前には、利用目的や頻度を考え、必要なスペースを正確に見積もることが大切で、特に長期利用を考えている場合、初期費用や割引制度も確認しておくと良いだろう。
屋外型トランクルーム
屋外型トランクルームの料金は、「ハローストレージ」を含む多くの業者で異なるのが一般的である。
まず、立地条件が料金に大きく影響しており、都市部のトランクルームは、地方に比べて「値段」が高く設定されることが多い。
さらに、トランクルームのサイズや設備も料金に反映されるため、防犯カメラやセキュリティシステムが充実している施設は、比較的「高い」料金設定となっていたりする。
契約期間や利用頻度によっても料金が変わるため、事前に詳細な料金プランを確認することが重要だが、キャンペーンや割引を活用することで、コストを抑えることができるだろう。
トランクハウス24
ハローストレージの「トランクハウス24シリーズ」は、月額料金が他のストレージサービスに比べてやや高めに設定されている。
具体的には、立地やサイズによって異なるが、一般的な「月額料金」は約5,000円から15,000円の範囲だ。
高いと感じる方もいるかもしれないが、24時間利用可能な点やセキュリティの高さがその理由と言える。
また、空調設備が整っているため、大切な荷物を安心して保管でき、都市部の便利な場所に位置しているため、アクセスの良さも大きな魅力である。
契約時には初期費用がかかることもあるが、管理費や保険料が含まれており、安心して利用するためのコストと考えると納得できるだろう。
バイク専用トランクルーム
バイク専用トランクルームの料金は、多くのバイク愛好者にとって重要なポイントと言える。
例えば、ハローストレージのバイク専用トランクルームの料金は、月額でおよそ5,000円から10,000円の範囲で、地域や施設の設備によって異なっているのが現状のようだ。
特に都市部では、需要が高いため料金も高くなる傾向が見られる。
料金には、セキュリティ設備や24時間利用可能な点が含まれていることが多く、初期費用や敷金が必要な場合もある。
バイク専用トランクルームの選び方としては、料金だけでなく、セキュリティやアクセスの良さも重要なポイントだ。
たとえ料金が高いと感じる場合でも、バイクの保管環境を考慮すると価値があると思われるのではないだろうか。
ハローストレージの具体的な料金は？
基本的な料金はいくら？
まずは基本的な料金設定を確認してみたい。
当然ながら借りる広さと場所によって金額に大きな開きがあるが、この違いは地価やアパートなどの賃貸物件の相場の影響を大きく受けている。
したがって少し都心から離れると、想像以上に”安い！”といったことが起こる。
| 基本的な料金例（1か月） | ||||
| 広さ | 世田谷区 | 新宿区 | 中野区 | 足立区 |
| 0.5帖 | 6,200円 | — | 5,900円 | 3,300円 |
| 0.6帖 | — | 9,900円 | — | — |
| 0.9帖 | — | 14,900円 | — | — |
| 1帖 | 12,400円 | 16,400円 | 12,400円 | 7,800円 |
| 1.2帖 | — | 18,600円 | — | — |
| 1.5帖 | — | — | 17,900円 | 11,800円 |
| 1.6帖 | — | 23,200円 | — | — |
| 1.9帖 | — | 27,800円 | — | — |
| 2帖 | 21,600円 | — | 23,500円 | 15,600円 |
| 2.2帖 | — | 32,400円 | — | — |
| 2.3帖 | — | 33,400円 | — | — |
| 3帖 | 29,100円 | 42,900円 | 40,200円 | 19,600円 |
| 4帖 | 39,200円 | — | — | 25,100円 |
この表からも分かるように借りる場所が異なれば、年間十万円以上もの差が出ることがある。
同じハローストレージ内でも無理のない上手な選択をすれば、よりお得に利用できるというわけだ。
他社と比較してみた
ハローストレージの実際の料金を他社と比較してみたので比較していただきたい。
両社ともに新宿にある店舗の料金になる。
場所柄、料金は高めになっているが、注目すべきはその料金の違いだ。
| 料金の比較（1か月） | |||
| ハローストレージ | A社 | ||
| 広さ | 新宿区 | 広さ | 新宿区 |
| 0.6帖 | 9,900円 | 0.5帖 | 14,500円 |
| 0.9帖 | 14,900円 | — | — |
| 1帖 | 16,400円 | 1帖 | 21,200円 |
| 1.2帖 | 18,600円 | — | — |
| 1.6帖 | 23,200円 | 1.6帖 | 28,600円 |
| 1.9帖 | 27,800円 | 2帖 | 35,700円 |
| 2.2帖 | 32,400円 | — | — |
| 2.3帖 | 33,400円 | — | — |
| 3帖 | 42,900円 | 3.3帖 | 52,600円 |
単純に比較してみたものだが、同じ広さ、もしくは同等の広さで見るとすべてにおいて格安の料金となっている。
ここにオプションが付けば金額も変わってくるが、基本料金で見ればもっと高い業者があるのも事実だ。
もちろん各社トランクルームの仕様には違いがあるので、そこはあなたの要望を満たしているか確認の必要はあるだろう。
トランクルームの価値と料金
あなたにとってトランクルームの価値とはどれくらいのものだろうか？
人それぞれ違いはあるが結局は「必要としているか、そうでないか」であるのは確かだ。
- 手ごろな値段でいい物件があれば借りたい
- どうしても借りなければいけない状況にある
あなたも、お金を払ってでも十分な価値があると考えており、それによって得られるものは大きいと感じている。
事実、荷物を預けることで空きスペースができ、自宅が広く使えるといった素晴らしいメリットがある。
そればかりか趣味やレジャーなどの幅が広がり、ストレス解消にも持って来いだ。
使い方しだいではもっと多くの利点があるだろう。
ハローストレージのトランクルームでは自分の好きな時に好きな期間だけ使えるというのだから便利この上ない。
あなたには是非とも上手に使ってもらって、快適な毎日を過ごしていただきたい。
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