
宅配型トランクルームは、自宅にいながら荷物を預けられる便利なサービスです。
重い荷物を自分で運ばなくてよいため、車がない方や忙しい方でも使いやすいのが魅力です。
一方で、宅配型トランクルームでは月額保管料のほかに、集荷や配送に関する費用がかかります。
宅トラを検討している方の中には、「配送料が高いのではないか」「普通のトランクルームより損をしないか」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、宅トラの配送料がどのような場面で発生するのか、費用に見合いやすい使い方は何かを中心に解説します。
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宅トラの配送料は「荷物を運んでもらうための費用」
宅トラの配送料は、単に荷物を送るだけの費用ではありません。
自宅から倉庫へ運ぶ、倉庫から指定場所へ届けるといった作業を任せるための費用です。
屋内型や屋外型のトランクルームを使う場合、基本的には自分で荷物を運びます。
車を用意し、荷物を積み込み、現地まで移動して、収納スペースまで運び込む必要があります。
宅トラでは、この移動や搬入の手間を減らせます。
そのため、配送料は「余計な出費」と考えるよりも、「運搬の手間を代わりに任せる費用」と考えるとわかりやすいです。
宅トラの配送料が高いかどうかは、金額だけでは判断しにくいです。
荷物を自分で運ぶ時間、車の有無、体力的な負担、トランクルームまでの距離も含めて考えることが大切です。
宅トラで配送費用が発生しやすい場面

宅トラでは、荷物を預けるときや取り出すときに配送関連の費用が発生します。
どのタイミングで費用がかかるのかを知っておくと、利用後のギャップを減らしやすくなります。
荷物を最初に預けるとき
宅トラを利用する際は、荷物を自宅などから倉庫へ運んでもらいます。
このとき、プランや地域に応じた引取関連の費用がかかります。
ただし、この記事では契約時の初回費用の詳しい内訳は扱いません。
契約方法や初期費用を詳しく知りたい方は、「宅トラの契約が面倒なのは本当か?実は簡単な申し込み&気になる費用」で確認するとわかりやすいです。
保管中の荷物を取り出すとき
宅トラで保管している荷物を自宅などへ届けてもらう場合、倉庫からの配送費用が発生します。
配送費用は、荷物の大きさやプランによって変わります。
特に大型荷物は、配送費用が高くなりやすい点に注意が必要です。
ソファやベッド、テーブルなどを預ける場合は、出し入れの回数を少なくする使い方が向いています。
荷物を追加で預けるとき
保管中に荷物を追加したい場合も、入庫に関する配送費用がかかることがあります。
宅トラ公式サイトでは、新規申し込みの利用者について、一部の荷物の出庫や追加入庫の受付を停止している旨も案内されています。
利用できる内容は変更される可能性があります。
追加で荷物を預ける予定がある方は、申し込み前に公式サイトで最新情報をチェックしておきましょう。
宅トラは、申し込み時期やプランによって利用できる出庫・追加入庫の内容が変わったりします。
特に「一部だけ取り出したい」「あとから荷物を追加したい」と考えている方は、現在の対応状況を事前に確認してください。
宅トラの配送料の目安
宅トラの配送料は、利用するプランや荷物のサイズ、集荷エリアによって変わります。
ここでは、公式サイトに掲載されている料金をもとに、代表的な配送料の例を紹介します。
料金は変更される可能性があるため、申し込み前には必ず公式サイトで最新情報を確認するようにしましょう。
| タイプ | 配送料・出庫費用の例 | 費用がかかる場面 | 向いている荷物 |
|---|---|---|---|
| ちびタイプ | 2,090円(税込)/個 ※関東地域・山梨の例 | ダンボールを倉庫へ送るとき、または倉庫から取り出すとき | 本、雑誌、衣類、小物、季節用品 |
| ボックスタイプ | 1,840円〜24,760円(税込) ※東京都から引取の場合のサイズ別目安 | 保管中の荷物を一部取り出すとき | 段ボールに入りきらない荷物、まとめて保管したい荷物 |
| 大型荷物 | 12,710円〜41,130円(税込) ※東京都から引取の場合のサイズ別目安 | ベッドやソファなどを倉庫から配送してもらうとき | 家具、大型家電、ベッド、ソファ、テーブル |
ちびタイプでは、倉庫からの配送料と倉庫への配送料が、ダンボール1個ごとに片道で設定されています。
小物を少量だけ預けたい場合は使いやすいですが、箱数が増えると費用も増えやすくなります。
ボックスタイプでは、預けた荷物を取り出す際に、荷物の三辺合計に応じた配送費用がかかります。
細かい荷物をまとめて預けたい場合には便利ですが、頻繁に一部の荷物を出し入れする使い方では、費用がかさむ可能性があります。
大型荷物では、ベッドやソファなどのサイズに応じて出庫費用が変わります。
家具の解体や洗濯機の取り外し、重量がある荷物では別料金がかかる場合もあるため、預ける前に条件を確認しておくことが大切です。
宅トラに配送料が高く感じやすい使い方
宅トラは便利なサービスですが、使い方によっては配送料が負担に感じられることがあります。
特に、次のような使い方を考えている方は注意しましょう。
- 毎月のように荷物を取り出したい
- 必要な荷物が急に変わることが多い
- 大型家具を何度も出し入れしたい
- 箱数が多く、個別に取り出す可能性がある
- 短期間だけ使ってすぐ解約したい
宅配型トランクルームは、荷物を頻繁に出し入れするよりも、しばらく使わない物をまとめて預ける使い方に向いています。
たとえば、キャンプ用品やスキー用品、季節家電、衣替え後の衣類などは、使う時期がある程度決まっています。
このような荷物なら、出し入れの回数を抑えやすいため、配送料の負担も管理しやすくなります。
「必要なときにすぐ取りに行きたい荷物」は、宅配型よりも自宅近くの屋内型トランクルームのほうが向いている場合があります。
荷物の使用頻度に合わせて選びましょう。
宅トラの配送料に見合いやすい荷物

宅トラの配送料に見合いやすいのは、頻繁には使わないけれど、自宅に置いておくと場所を取る荷物です。
自分で運ぶ手間が大きい荷物ほど、宅配型の便利さを感じやすくなります。
| 荷物の例 | 宅トラと相性がよい理由 |
|---|---|
| 季節家電 | 扇風機や暖房器具など、使わない時期がはっきりしているため |
| アウトドア用品 | テントやチェアなど、自宅収納では場所を取りやすいため |
| 衣替え後の衣類 | 次の季節まで使わないため、長期保管しやすいため |
| スキー・スノーボード用品 | 使用時期が限られ、収納スペースを圧迫しやすいため |
| 大型の生活用品 | 自分で運びにくく、配送を任せるメリットが大きいため |
ですが、仕事で使う書類、日常的に使う工具、急に必要になるベビー用品などは注意が必要です。
すぐ手元にないと困る荷物は、自宅収納や近くのトランクルームのほうが安心できる場合があります。
\ 季節用品や大型荷物の保管に便利です /
配送料で損をしないための考え方
宅トラを利用するときは、配送料だけを見て判断しないことが大切です。
月額保管料が安く見えても、出し入れの回数が多いと総額が上がることがあります。
反対に、荷物を長期間預けたままにするなら、配送費用が発生する回数は少なくなります。
配送料を抑えたい場合は、次のような使い方を意識しましょう。
- 預ける荷物を使用頻度ごとに分ける
- すぐ使う物は自宅に残す
- 長期間使わない物をまとめて預ける
- 取り出す時期をあらかじめ決めておく
- 大型荷物は出し入れの回数を少なくする
特に大切なのは、「なんとなく全部預ける」のではなく、預ける目的を決めることです。
衣替え、引っ越し前後の一時保管、趣味用品の保管など、使う場面をはっきりさせると無駄な出庫を減らしやすくなります。
配送料を抑えたい場合は、預ける前に「次に使う時期」を考えておきましょう。
半年以上使わない荷物を中心に預けると、宅配型トランクルームの便利さを活かしやすくなります。
宅トラと一般的なトランクルームの違い
宅トラの配送料を考えるときは、一般的なトランクルームとの違いも知っておくと判断しやすくなります。
| 比較項目 | 宅トラ | 一般的なトランクルーム |
|---|---|---|
| 荷物の運搬 | 集荷や配送を依頼できる | 自分で運ぶことが多い |
| 配送料 | 出し入れ時に発生する | 基本的には不要だが移動コストがかかる |
| 使いやすい荷物 | 長期間使わない荷物 | 頻繁に出し入れする荷物 |
| 向いている人 | 車がない方、運ぶ時間がない方 | 近くに店舗があり自分で運べる方 |
| 注意点 | 配送日数や出庫費用を確認する | 搬入の手間や現地までの移動を考える |
自宅の近くにトランクルームがあり、車で簡単に運べる方なら、一般的なトランクルームのほうが使いやすい場合があります。
しかし、近くにトランクルームがない方や、荷物を運ぶ時間を確保しにくい方にとっては、宅トラのような宅配型サービスが便利です。
配送料はかかりますが、移動や搬入の負担を減らせる点は大きなメリットです。
宅トラを利用する前の配送料チェックリスト

宅トラを申し込む前に、配送料に関する次の項目を確認しておきましょう。
- 預けたい荷物のサイズを測ったか
- 荷物を取り出す回数を想定したか
- 出庫費用を公式サイトで確認したか
- 大型荷物の追加作業料金を確認したか
- 追加入庫や一部出庫の対応状況を確認したか
- 最低利用期間を確認したか
- 短期利用時の総額を確認したか
- 自分で運んだ場合の手間や交通費と比較したか
配送料は、使い方によって負担にもメリットにもなります。
先に荷物の量や取り出し頻度を整理しておくと、自分に合うか判断しやすくなります。
まとめ:宅トラの配送料は使い方次第で変わる
宅トラの配送料は、荷物を自分で運ばずに済む便利さと引き換えに発生する費用です。
金額だけを見ると負担に感じることもありますが、移動時間や搬入の手間を減らせる点は大きなメリットです。
特に、季節用品やアウトドア用品、大型の生活用品など、長期間使わない荷物を預ける場合は、宅トラの便利さを感じやすいです。
宅トラを検討するときは、月額保管料だけでなく、出庫費用や追加入庫の可否、最低利用期間まで確認しましょう。
まずは預けたい荷物をリスト化し、どれくらいの頻度で取り出すかを考えることから始めてみてください。
配送料まで含めた総額に納得できれば、宅トラは自宅の収納スペースをすっきりさせる心強い選択肢になります。
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