
ベッドやソファ、冷蔵庫、タンスなどの大型荷物は、自宅に置いておくだけで大きなスペースを取ります。
引っ越しやリフォーム、模様替えのタイミングで「一時的に預けたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
ただ、大型荷物は重くて運びにくく、自分でトランクルームまで運ぶのが難しかったりします。
そんなときに便利なのが、宅配型トランクルームの宅トラです。
この記事では、宅トラで大型荷物を保管できるのか、どのような荷物に向いているのか、預ける前に確認したい注意点を解説します。
\ 大型家具の置き場所に悩んだら /
宅トラは大型荷物も預けられる宅配型トランクルーム
宅トラは、自宅から荷物を預けられる宅配型トランクルームです。
段ボールに入る小物だけでなく、ボックスに収まらない家具や家電などの大型荷物にも対応しています。
一般的なトランクルームでは、自分で荷物を運び込まないといけませんが、宅トラなら自宅まで集荷に来てもらえるため、大きな荷物を自分で運ぶ負担を減らしやすいのが特徴です。
特に、車を持っていない方や、重い家具を運ぶのが不安な方にとっては利用しやすいサービスといえます。
宅トラの契約方法や初期費用、申し込みの流れを詳しく知りたい方は、「宅トラの契約が面倒なのは本当か?実は簡単な申し込み&気になる費用」で確認するのがおすすめです。
宅トラで預けやすい大型荷物の例

宅トラの大型荷物保管は、自宅で場所を取りやすく、頻繁には使わない物に向いています。たとえば、次のような荷物が候補になります。
- ベッドやマットレス
- ソファ
- テーブルや机
- タンスや収納棚
- 冷蔵庫や洗濯機などの家電
- 季節家電
- 大きめの生活用品
引っ越し先が決まるまでの一時保管や、リフォーム中の家具の避難先としても使いやすいでしょう。
自宅の収納を圧迫している大型荷物を外に出せるため、部屋を広く使いやすくなります。
ただし、すぐに使う予定がある荷物や、頻繁に取り出す荷物にはあまり向いていません。
宅配型トランクルームは、必要なときに配送で受け取る仕組みのため、手元に置いておきたい荷物は自宅で保管するほうが安心です。
宅トラで預けられる大型荷物のサイズを確認する

宅トラで大型荷物を預けるときは、「大きそうだから大丈夫」「家具だから預けられるはず」と感覚で判断しないことが大切です。
大型荷物にはサイズの上限があるため、申し込み前に幅・奥行・高さを測っておきましょう。
宅トラの大型荷物は、3辺合計(荷物の「幅+奥行+高さ」を足した長さ)をもとにサイズ区分が分かれています。
| 3辺合計の区分 | サイズ感の目安 | 荷物の例 |
|---|---|---|
| 250cmまで | 比較的小さめの大型荷物 | 小型チェスト、コンパクトな机、単身向けの小型家電など |
| 300cmまで | 中型の家具や家電 | 小さめのソファ、ローテーブル、収納棚など |
| 350cmまで | 一般的な家具で多いサイズ帯 | 2人掛けソファ、ダイニングテーブル、単身向け冷蔵庫など |
| 400cmまで | 大きめの家具や家電 | 大型ソファ、タンス、洗濯機、大きめの収納家具など |
| 450cmまで | 宅トラで扱える上限に近いサイズ | ベッドマットレス、大型冷蔵庫、大型家具など |
同じソファや冷蔵庫でも、メーカーや型番によって大きさは異なりますので、実際に預ける前には、必ず現物のサイズを測って確認してください。
3辺合計だけでなく幅・奥行・高さの上限も確認する
大型荷物は、3辺合計が450cm以内であれば何でも預けられるわけではありません。
宅トラでは、幅・奥行・高さにも個別の条件があります。
- 幅または奥行きのいずれかが200cm以下
- 幅または奥行きのもう一方が120cm以下
- 天地のある荷物は高さ200cm以下
- 幅・奥行・高さの3辺合計が450cm以下
たとえば、幅210cmの家具は、3辺合計が450cm以内でも条件を超える可能性があります。
また、奥行きが130cmある大型ソファも、もう一方の上限に収まらない場合があります。
そのため、宅トラで大型荷物を預けるときは、3辺合計だけでなく「一番長い辺が200cmを超えていないか」「もう一方の辺が120cmを超えていないか」まで確認しましょう。
具体例で見るサイズの考え方
サイズ確認で迷いやすい場合は、実際に数字を足してみると判断しやすくなります。
| 荷物の例 | サイズ例 | 3辺合計 | 確認ポイント |
|---|---|---|---|
| 2人掛けソファ | 幅160cm×奥行80cm×高さ70cm | 310cm | 350cmまでの区分を目安に確認 |
| シングルマットレス | 幅97cm×長さ195cm×厚さ20cm | 312cm | 長さ195cmが200cm以内か確認 |
| ダイニングテーブル | 幅150cm×奥行80cm×高さ70cm | 300cm | 脚を外せるか確認 |
| 大型冷蔵庫 | 幅70cm×奥行75cm×高さ180cm | 325cm | 高さ200cm以内か確認 |
| タンス | 幅120cm×奥行60cm×高さ190cm | 370cm | 高さと搬出経路を確認 |
このように、見た目は大きくても3辺合計に収まる荷物もある一方で、細長い家具や奥行きのあるソファは、3辺合計よりも個別の幅・奥行条件に注意が必要です。
ベッドやテーブルは解体できるかも確認する
ベッドやテーブルなどは、原則として解体された状態で配送する必要があります。
そのため、サイズが条件内に収まっていても、そのままの状態で運べるとは限りません。
たとえば、ベッドフレームは解体すれば預けやすくなる場合がありますが、組み立てたままだと搬出経路を通らないことがあります。
テーブルも、脚を外せるかどうかで扱いやすさが変わります。
大型家具を預ける前には、次の点を確認しておきましょう。
- 脚やフレームを外せるか
- 解体後の部品をまとめられるか
- ネジや部品を袋に入れて保管できるか
- 再組み立てに必要な説明書を残しているか
- 搬出時に玄関や廊下を通れるか
解体が必要な荷物は、当日になって慌てないように早めに準備しておくと安心です。
100kgを超える大型荷物は追加条件に注意する
大型荷物では、サイズだけでなく重量も確認しておきましょう。
宅トラでは、100kgを超える荷物について別途作業料金が発生する場合があると案内されています。
特に、大型冷蔵庫、重いタンス、業務用に近い家電、厚みのある大型家具などは重量が大きくなりやすいです。
正確な重さがわからない場合は、メーカーの製品ページや取扱説明書で確認しておくと判断しやすくなります。
大型荷物を預けるときは、「3辺合計」「幅・奥行・高さの個別条件」「重量」「解体の必要性」をセットで確認することが大切です。
まずは預けられるサイズかどうかを判断しましょう
\ サイズ条件に合うか見てみましょう /
大型荷物は運び出しやすい状態にしておくことが大切
大型家具や家電は、集荷を依頼できるからといって、何も準備しなくてよいわけではありません。
搬出時にトラブルを防ぐためには、事前の準備が大切です。
当日までに、次のような点を確認しておきましょう。
- 玄関や廊下に十分な通路があるか
- 家具の中身を空にしているか
- 引き出しや扉が開かないようにしているか
- 家電の水抜きや電源オフが済んでいるか
- 壁や床にぶつかりやすい場所を確認しているか
- 分解できる家具は必要に応じて分解しているか
特に冷蔵庫や洗濯機などの家電は、事前準備が不足していると搬出に手間がかかったりします。
水漏れや破損を防ぐためにも、余裕を持って準備しておきましょう。
宅トラの保管環境は大型荷物にも重要なポイント
大型荷物は丈夫そうに見えても、湿気や温度変化の影響を受けたりします。
木製家具は湿気で傷みやすく、家電は保管環境によって不具合につながる可能性も考えられます。
宅トラでは、空調管理された倉庫で荷物を保管すると案内されています。
自宅で使っていた家具や家電を預ける場合でも、保管環境を確認できる点は安心材料になります。
ただし、空調管理されているからといって、どのような荷物でも必ず劣化しないわけではありません。
湿気に弱い荷物や壊れやすい荷物は、梱包や保護の仕方にも注意しましょう。
大型荷物を傷めないための保管前準備

大型荷物を預ける前に少し準備しておくだけで、保管中の傷みや破損を防ぎやすくなります。
特に長期間預ける場合は、荷物の状態を整えてから預けることが大切です。
| 荷物の種類 | 保管前にしたい準備 |
|---|---|
| 木製家具 | ホコリや汚れを拭き取り、引き出しの中身を空にする |
| ソファ | 表面の汚れを落とし、湿気が残らないように乾燥させる |
| マットレス | 湿気を飛ばし、カバーなどで表面を保護する |
| 冷蔵庫 | 中身を空にし、霜取りや乾燥を済ませる |
| 洗濯機 | 水抜きを行い、ホースや付属品をまとめておく |
| テーブル・机 | 脚を外せる場合は外し、角を保護する |
預ける前の写真を自分でも撮っておくと、後から状態を確認しやすくなります。
傷やへこみがある場合は、事前に記録しておくと安心です。
宅トラの大型荷物保管が向いている人
宅トラの大型荷物保管は、次のような方に向いています。
- 大型家具や家電を自分で運ぶのが難しい方
- 車を持っていない方
- 自宅の収納スペースを広げたい方
- 引っ越しやリフォーム中に荷物を一時保管したい方
- しばらく使わない家具や家電を預けたい方
- 空調管理された倉庫に預けたい方
反対に、毎月のように荷物を出し入れしたい方や、必要なときにすぐ取りに行きたい方は、自宅近くの屋内型トランクルームのほうが合う場合もあります。
宅トラは「頻繁に使う荷物」よりも、「しばらく使わないけれど捨てられない大型荷物」の保管に向いています。
宅トラの配送料や取り出し時の費用感を詳しく知りたい方は、「宅トラの利用は配送料が気になる?便利なサービスをわかりやすく解説」で確認できます。
申し込み前に確認したい大型荷物チェックリスト
宅トラで大型荷物を預ける前に、次の項目を確認しておきましょう。
- 預けたい荷物の幅・奥行・高さを測ったか
- 公式サイトのサイズ条件に収まっているか
- 重量や搬出条件に問題がないか
- 解体が必要な家具かどうか確認したか
- 家電の水抜きや乾燥などの準備をしたか
- 預けられない荷物に該当しないか
- すぐ使う予定のある荷物を含めていないか
- 保管中に取り出す予定があるか整理したか
大型荷物は、預ける前の確認がとても大切です。サイズや状態を把握しておけば、申し込み後のトラブルを防ぎやすくなります。
まとめ:宅トラは大型荷物を自宅から預けたい方に便利
宅トラは、ベッドやソファ、家具、家電などの大型荷物を自宅から預けられる宅配型トランクルームです。
自分で運ぶ手間を減らせるため、大きな荷物の置き場所に困っている方にとって便利な選択肢になります。
ですが、大型荷物にはサイズや重量などの条件がありますから、申し込み前には、荷物の大きさを測り、解体や搬出の準備が必要か確認しておきましょう。
料金や契約手順の詳しい確認も大切ですが、まずは「自分の荷物が預けられるか」「長期間預けても困らない荷物か」を整理することが第一歩です。
大型荷物を上手に預けられれば、自宅の収納スペースをすっきり整えやすくなります。
\ 部屋を広く使いたい方へ /
