SDカードを安全に保管するには?正しい取り扱いとバックアップの必要性

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SDカードは簡単に大容量のデータが扱える記録メディアとしてとても便利である。

その上、小さく場所を取らないので、カメラやスマートフォンなどのメモリーとしても大活躍しており、今や欠かせないものになっている。

それだけに扱いには注意してほしいところだが、あなたは大丈夫だろうか?

今回はSDカードの正しい取り扱い方や安全な保管方法、そして寿命についてご紹介するので参考にしたいただきたい。

目次

SDカードの正しい取り扱い方法

大切なデータをSDカードに保存しておくことも多いと思うが、正しい取り扱いをしないとが画像や動画が消えてしまうことがある。

特に注意しなければいけないのが静電気と言える。

あなたも経験したことがあるはずだが、ドアの取っ手を触ったり、服を脱ぐ時など様々な場面で”パチッ”となったりする。

この時の電気の量は3kVと言われており、もしSDカードの端子部分に触ってしまったら、データを破壊するには十分なのだ。

だからといって毎回のように絶縁のために手袋をするわけにはいかない。

そこで静電気を取り除いてから持つようにすれば問題解決である。

ではどうやるかと言うと、アスファルトや木、紙、コンクリート、あるいは石といったものに触るのが良い。

これらは静電気をゆっくりと逃がしてくれるため、”パチッ”とならずに取り除ける。

ただし、ゴムやガラス、プラスチックは取り去ることはできない。

相手に渡すときはケースに入れたり、一旦机の上に置いて直接手渡さないのも一つの方法である。

また、SDカードの故障を防ぐためにも、汚れた手や濡れた手で触ったり持ったりしないように気を付けていただきたい。

そして床に落とすなど、強い衝撃を与えるのも故障の原因となるので十分に注意する。

安全で確実な保管方法とは?

保管しておく際に注意したいのは、いかに安全で確実な保管ができるかではないだろうか。

SDカードが静電気に弱いということは、すでにお伝えした通りだが、それに関連して補足しておこう。

カメラやスマートフォンなどから取り出して保存する時には、必ずケースに入れる習慣をつけるようにする。

こうすることで静電気の他にも、埃などの汚れが付くのを防いでくれる。

もし汚れている場合には綿棒に接点回復剤を付けて、きれいに拭き取ればきれいになる。

また、保管場所や環境にも注意していただきたい。

直射日光が当たる場所や湿度の高い所は避けるようにしないと、故障したり変形することがあるので気を付けたい。

高温になりやすい車の中や、暖房器具、熱を出すものの近くには置かないようにする。

また、強い静電気を帯びていたり電気的ノイズの影響を受ける場所には保管してはならない。

大切なデータが壊れてしまったり、取り出せなくなる可能性があるためだ。

SDカードの寿命はどれくらい?

データを保存していると、SDカードの寿命がどれくらいなのか心配になるかもしれない。

では、どれくらいかなると一般的に5年~10年程度とされている。

ただしこれは書き換えの回数が大きく影響をしており、この回数が多いほど寿命は短いと考えておこう。

つまり、1回書き込みしただけの状態であったならば長期保存も可能かもしれないが、現実には2年~3年程度と考えておくのが妥当である。

時々しか使わないのであれば比較的長持ちするが、頻繁に使っている場合は要注意だ。

たとえばドライブレコーダーなどは常に映像が上書きされている状態にある。

もしSDカードが壊れているにもかかわらず気付かないでいたら、万が一の時に映像が残っていないといったことが起こる。

これを防止するために、SDカードには寿命があることを再認識して、壊れる前に交換しておけば安心である。

中には寿命を知らせてくれるSDカードやドラレコもあるようだが全ての製品ではない。

ではいつ交換するのが良いかとなるが、チェックしながら交換のタイミングを決めてやるしかないだろう。

例えば、ドラレコの場合は2週間に1回程度はフォーマットをおこなうが、この時に異常がないことをチェックしておこう。

チェックの方法はSDカード診断ツール(フリーソフト)を使うのがおすすめである。

定期的に使うことで、壊れる前に異常があるか判断できるので、交換の時期も分かり易い。

バックアップはとても大切である

データは重要になるほどバックアップが必要になる。

SDカード一枚にすべてのデータを入れておくのは非常に危険である。

いくら定期的にチェックしていても、紛失や破損によって失う可能性はゼロにはならないからだ。

そんな時でもデータのバックアップさえできていれば、被害は最小限で済んでしまう。

SDカードに異常があった場合、”運”が良ければデータを復旧させることもできるが、その費用も馬鹿にならない。

破損状況によっては数万円ものお金が必要になり、その間は待っているだけで何の作業もできないのだ。

”備えあれば患いなし”ということわざをご存じだと思うが、何かあってからでは遅すぎることを忘れないでいただきたい。

SDカードは実に便利に使える反面、取り扱いや管理の仕方が悪いと弱い一面もある。

それだけに日頃から正しい方法で保管するように心がけていただきたい。

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