正しいテントの保管方法とは?これだけは押さえておきたい重要ポイント

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キャンプの必需品と言えば、まず頭に浮かぶのがテントではないだろうか。

宿泊する場合はもちろんだが、デイキャンプでまったりとくつろぐのもテントあっての楽しみ方と言える。

何よりもバンガローやコテージと違って、直接自然を感じながら過ごす時間は格別である。

そんな貴重な経験ができるテントだが、あなたはどのように保管されているだろうか?

今回は正しい保管方法と管理の仕方についてご紹介していくので、ぜひ最後まで読み進めていただきたい。

目次

テントは保管の仕方で寿命が決まる

テントを長く使うためには、使い方と保管方法に注意することが必要になる。

これはテントに限らずアウトドア用品全般に言えることだが、乱暴な扱いや使いっぱなしにすると必ず傷んでしまうものだ。

特にテントは屋外で使うものであり、いろいろな影響を受けている。

太陽からの直射日光、熱や寒さ、風や雨、時には雪の中でも使われることもあり、使用環境がいかに厳しいかが分かる。

きっと想像以上に大変な負荷がかかっているはずだ。

テントの生地にはナイロンやコットン、ポリエステル、ポリコットンといった素材が使われている。

それぞれの素材毎に長所と短所があり、軽さや使いやすさ、さらには利用環境や目的などによって選ばれている。

そこに、ポリウレタンやシリコンをコーティングすることによって、防水性や強度を高めているのだ。

それでも使っているうちに傷んでしまうのは、避けならないことなのかもしれないが、本当にそうだろうか?

実は保管の仕方によっても大きな違いがあり、テントの寿命を左右しているのが現実だ。

ではどうしたら長く使うことができるか、次の項で保管の注意点について見ていきたい。

テントを保管する際のポイントは?

汚れを拭き取っておく

キャンプで使ったテントは意外と汚れていたりするのだ。

砂だけでなく枯れ葉やゴミが付いており、汚れたままにしておくと傷める原因になってしまう。そのため使ったらきれいにしておくことが大切になる。

まず、払っただけでは落ちない汚れがあったら拭き掃除をしてあげよう。

やり方は簡単で、中性洗剤の水溶液を布につけて優しく擦って汚れを落とし、洗剤分を残さないように拭き取って仕上げるだけである。

この時に注意したいのは、コーティングを傷めないようにすることで、乱暴におこなうと防水効果が落ちてしまうので優しくおこなう。

特に長期間使っていると加水分解によってポリウレタンコーティングの効果がなくなってしまう。

そんな時には専門店に依頼して、クリーニングをおこなうと共に撥水加工をしてもらうのが最も早く確実な方法と言える。

水分を確実に取り除く

テントに付いている水分はしっかり取り除いておきたい。

そのままにしておくとカビが発生する原因になるばかりか、時間が経つと悪臭を放つこともあるので注意が必要だ。

特に雨の日にキャンプをおこなうと、撤収するまでに乾かないことがある。

場合によっては雨の中でテントを片付けるはめになる可能性もゼロではない。

そのような時はいったん自宅に持ち帰ってから、後日あらためて乾燥させることになるが、その際には表だけなく裏も確実におこなうようにする。

また、いきなり干したりしないで予め水分を拭きとっておくと乾くのが早いだろう。

庭などがある場合は広げておけば良いが、スペースがない場合には物干し竿を使ったりロープを張って干す、あるいはベランダを活用するなどして乾燥させよう。

どうしても自分でできないのであれば、テントの乾燥をおこなってくれるメーカーやショップがあるので相談してみると良い。

傷みは早めに直しておく

保管する際に気を付けたいのが、テントの状態を知っておくことだ。

いくらきれいに掃除して環境に注意しても、すでに傷んでいる状態であったら、そのままにしてはならない。

必ず補修しておき、すぐに使える状態にしておくのがベストだ。

もしそのままにしておくと、直されないまま次回も使うことになってしまい、放っておくと修復が不可能になることもある。

例として、テントに小さな穴が開いていたとしよう。

そのままにしておいたら何かの拍子に引っ掛けてしまい、さらに破れが大きくなってしまうかもしれない。

小さな傷や穴であれば補修材を使って、リペアシートやテント生地を張り付けることで簡単に修理できてしまう。

また、あまり気にしないかもしれないが、”ほころび”や”すり傷”といったものも早めの修理が重要である。

もし自分で修理できない場合にはショップに相談することをおすすめしたい。

保管環境に注意する

手入れが済んだらいよいよ保管になるが、保管環境はとても大切と言える

せっかくきれいにしたとしても、環境が悪ければ何の意味もないからだ。

確かに屋外で使うものではあるが、直射日光が当たる場所は色あせや劣化の原因となるので好ましくない。

また、高温多湿の中に長期間保管するとテントにカビが生えたり、虫食いの被害にあうことになる。

それらを考えるとなるべくテントに優しい環境を選ぶことが大切である。

理想とすれば直射日光が当たらない、風通しが良い、温度の変化が少ないといった条件がそろっていることだ。

しかし、自宅での保管場所はどうしても限られてしまうため、あなた自身でより良い環境にしてやらなければならない。

例えば湿気によるカビを防止するために、除湿剤や乾燥剤を使用するのも有効である。

また環境そのものを変えるにはトランクルームを利用する選択肢もあり、空調が完備されていれば最適な環境と言える。

自宅でスペースが確保できず、保管場所に困ったら検討してみると良いだろう。

定期的なチェックを忘れずにおこなう

頻繁にキャンプを楽しんでいるのであれば、その都度手入れをおこなっておけば問題は少ないはずである。

しかしオフシーズンに使わなかったり1年以上も保管したままといった場合には、何らかの影響を受けていることがある。

そんな時はテントを取り出してチェックしてみてはどうだろうか。

チェックするといっても特別に難しいことをするわけではない。

定期的に風を通して乾燥させ虫干しするだけで、予防と確認の両方ができてしまうので簡単である。

この時、カビや虫食い、破れなどの傷みがないか点検して、必要に応じて修理しておけば長く使えるはずだ。

その他の細かな点は保管前にメインテナンス済みなので、ここでは保存状態の確認をメインにおこなえば十分だろう。

たったこれだけのことだが、長期保管になるほど大きな効果があることを再認識しておきたい。

あとは日頃からの手入れを怠らないようにすれば、長持ちしてくれるに違いない。

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