バイクの保管方法は人それぞれで、ほぼ野ざらしの状態のものから専用のガレージで保管されているものまで様々である。
どう保管するかはあなた次第だが、あまり可哀そうな方法は避けたいものだ。
そうしないと錆びが発生したり不調をきたすことになり、メインテナンスだけでは済まなくなるかもしれない。
キュラーズにもバイク保管用のスペースが用意されている。
そこでバイクパーキングで保管した場合の注意点や、上手に使うためのポイントがどこにあるのか見ていきたい。
バイクの保管場所を選ぶ基準は？
あなたはバイクの保管場所をどんな基準で選んでいるだろうか？
きっと環境と料金の2つで考えていると思うが、どちらを優先させるべきか迷うことがあるかもしれない。
もちろん両方とも重要なことは分かっていても、最終的にはどこかで妥協しないといけなくなる。
それは完璧の保管場所など、探すだけでも難しいのが現実だからだ。
ただ駐車スペースの理想としては屋内型を借りるのがベストと言える。いくら見た目はしっかりしたバイクであっても、むき出しの状態では雨風やイタズラ、盗難に弱いためである。
できるのは全体をすっぽりと包めるような、高級素材を使ったバイクカバーを使って対策するくらいではなかろうか。
自宅であればシェルターやボックスの設置もできるが、賃貸スペースではそうはいかない。勝手に設置すると、規約違反になる可能性が大きいので注意が必要だ。
料金は安いに越したことはないが、屋内型だとどうしても高くなる傾向が見られる。
したがって、どちらを選ぶかは予算と相談しながら検討してみよう。
キュラーズのバイク収納スペース
どんな種類がある？
キュラーズで用意されているバイク収納スペースは、コンテナタイプと屋外タイプの2種類が用意されている。
環境としては、全体が囲まれているコンテナタイプの方がバイクに優しいのは間違いない。
そのサイズは奥行き1ｍ63㎝×幅2ｍ48㎝×高さ2ｍ20㎝となっており、この大きさに収まるバイクであれば保管が可能だ。
屋外タイプは通常の駐車スペースと同じと考えておくと良いだろう。一般的な白線で仕切られた駐車スペースを共同で利用するイメージだ。
こちらのサイズは幅90㎝×長さ2ｍ20cmなので、同様にバイクの大きさをチェックしてみよう。特に大型バイクの場合、しっかり確認しないと駐車できない場合もある。
実際に測ってみて余裕がない場合、出し入れに不便を感じることになるので注意したい。
利用上の注意点
屋内タイプとコンテナタイプ、そして屋外タイプでは保管環境が異なるので、注意が必要になることがある。
コンテナタイプであれば、雨風をしっかりと防いで防犯面でも高い安全性を確保できると言って良いだろう。
料金面で割高になるが大切なバイクをしっかりと守るには効果的だ。したがって、注意事項は施錠をしっかりするくらいである。
しかし屋外タイプになると、どうしてもホコリや錆などで傷みやすい環境になる。そのため、あなた自身でしっかりと管理する必要があるのだ。
特に置きっぱなしにしておくと気候の影響を受けやすいので、出来るだけこまめにメインテナンスしなければならない。
屋外で保管するなら洗車やワックス掛けだけでなく、錆止めを塗るなどの細かな作業もおこなって現状維持に努めよう。
また、安全面でもコンテナタイプより劣るため、盗難やイタズラ、破損といったトラブルも心配になるだろう。
少なくともカバーでボディを保護すると共に盗難防止用のロックを付け、可能ならばアラームも付けておきたい。
それでも心配ならば、お金はかかるが警備会社と契約してGPS位置情報監視システムを利用すれば、万が一の時でも追跡が可能になるので安心度も向上するはずだ。
このように環境によって、注意しなければならない項目やレベルが差があるので、バイクの駐車スペースを選ぶ際にはよく考えることが大切である。
物件の場所はどこ？
実はバイクパーキングが設定されている物件は数件しかない。
そのため、あまり多くの利用者が使えないことが考えられる。すでに満室状態になっている可能性もあるので必ず確認をしよう。
バイクバーキングがある店舗
- 中野野方店 ： 6,500円（屋外）
- 白山店 ：12,500円（コンテナ）
- 横浜関内店 ：11,000円（屋内外）
もし、あなたの自宅のお近くにあったならチャンスなので、問い合わせてみることをおすすめする。
もちろん無料見学も可能なので、実際の物件を見ておくと判断がしやすいだろう。
バイクパーキングの問い合わせ・見学予約はこちらから ⇒ ⇒ ⇒
キュラーズのお得な利用方法
キュラーズでバイクパーキングを借りようと思っても、実際には選択肢が少ない。
したがって借りられる場所やタイプも限られてしまう。
しかし逆を言えばこの中からあなたに合った物件を探すのは、さほど迷わずに済むということだが、いずれにせよお得な料金で利用したいものだ。
それにはキャンペーンを有効活用するのがベストである。
すべての物件で適用されているとは言えないので確認が必要だが、これが馬鹿にならない位お得なことがある。
何せ最大6か月間・30％割引をおこなった実績があり、これだけで実質2か月近くが無料になる。
どうせ借りるなら安い方に越したことはないので、キャンペーンを狙って積極的に利用するのも一つの方法だ。