トランクルームを利用するには様々な手順が必要である。
その中心となるのが契約であり、これが完了して初めて使えるようになるわけだ。
宅トラを契約するにしても、その手順をどうしたら良いかわからないのではないだろうか。
そこで契約の手順のことや、初期費用などについて解説していくので参考にしていただきたい。
初期費用はいくら位必要になる?
通常、トランクルームを利用するには初期費用が必要になる。
金額の目安としては、3ヶ月程度が必要になるところが多く見られる。
宅トラの場合には初期費用という表現はしておらず、初回取引料となっているので間違えないように注意したい。
利用料金の例は東京都、あるいは関東、山梨での利用となっているので、これ以外の地域にお住いの場合には契約前に確認しておきたい。
その方がより正確な金額を知ることができるばかりでなく、安心できるというものだ。
保管場所となる倉庫が茨城県古河市にあるため、距離が離れていると料金がアップする傾向にある。
基本的な利用料金例 |
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タイプ |
初回取引料 | 備考 | その他の地域 |
ちびトラ3 |
4,500円 | 関東、山梨で利用 | ここからチェック |
ちびトラ5 |
7,500円 | 関東、山梨で利用 | |
ミニボックス |
19,000円 | 東京都から引取 | ここからチェック |
レギュラーボックス |
22,000円 | 東京都から引取 | |
大型荷物
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6,850円 | 東京都から引取 3辺の合計250㎝まで |
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9,950円 | 東京都から引取 3辺の合計300㎝まで |
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15,050円 | 東京都から引取 3辺の合計350㎝まで |
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21,250円 | 東京都から引取 3辺の合計400㎝まで |
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27,450円 | 東京都から引取 3辺の合計450㎝まで |
契約の前に利用料金をチェック
いきなり契約するのもありだが、契約前には料金をきちんとチェックしておきたい。
詳細についてはシミュレーションが可能なので、簡単に利用料金の確認ができてしまうのもありがたい。
ここでは料金シミュレーションのページが出るので、正確な金額を調べることが可能になっている。
荷物の内訳は家電、家具、AV、パソコン、生活用品、その他に分かれており、当てはまる項目に数量をいれると費用が出てくる仕組みだ。
そこには初回引取料と月々の利用料金の目安が示されている。
つまり料金が明確になっているので、請求が来てから慌てることがない。
ここでチェックしておくことで安心して借りることができるため、契約前に料金の目安を付けておくことをおすすめする。
宅トラの契約方法はこんなに簡単
初期費用と月々の利用料金が分かったら、いよいよ契約となるのだがわかりやすく解説していきたい。
契約と聞くと難しいとか面倒といったイメージがあるかもしれない。しかし実際にやってみると簡単なことが多いものだ。
宅トラの場合も至ってシンプルであり難しくないので安心してほしい。やり方は以下の通りだ。
1. 宅トラのホームページを開く。
2. 契約するにはこのページの新規登録はこちらをクリックする。
3. お客様登録のページになるので必要事項を記入する。
4. 申し込みが完了するとスタートアップキットが送られてくる。
5. スタートアップキットの中身は次のようなものになる。
送られてきたスタートキットには提出が必要な書類が入っているので、忘れずに記入、捺印をおこなおう。
そして必要書類を郵送にて提出すれば契約は完了となる。
宅トラの利用までの流れとまとめ
契約が済むと利用が可能になるので、その流れについても解説していきたい。
まず書類が宅トラに到着後、集荷日の確認の連絡が来るので日時を決めておこう。ただし、これはボックスタイプや大型荷物の場合なので注意したい。
段ボール箱に入らない家電や家具といった荷物は、梱包の必要がないのでスタッフに任せてしまえば良い。
ちびタイプの場合は、別に申し込みをおこなう必要があるので忘れないようにする。したがって、もしそのままにしておくと集荷に来てもらえないのだ。
また預ける荷物は、スタートアップキットと一緒に送られてくる段ボール箱に入れて梱包しておく必要がある。
この時、段ボール箱の中身が分かるように、ネコメモシールに荷物の内容を書き込んで貼っておくと便利である。
こうして約束の日にはクロネコヤマトが集荷にやってくるので、荷物を預ければすべて完了となる。
実際にやってみれは分かるが、思っているほど難しいものでないことが分かるはずだ。
宅トラにしても使い始めれば自分で出し入れをしなくて済む便利さと、WEBだけですべてが済んでしまう手軽さを実感できるだろう。
どうせ使うならば、これら最大の長所を上手く利用して有効に活用したいものである。