ウィッグの保管方法と注意点は?手入れの仕方から持ち運び方まで 

アフィリエイト広告を利用しています
Pocket

ウィッグはコスプレやファッションのアイテムとしてだけでなく、医療用など様々な場面で使われている。

しかし、取り扱い方が悪いと傷める原因になってしまうので気を付けたいところだ。

頻繁に使っている場合は特にそうだが、保管しておく際も注意が必要になる。

そこでウィッグの手入れ方法や注意点、保管の仕方から持ち運び方までご紹介していくので参考にしていただきたい。

スポンサーリンク

日頃からの取り扱いに注意する

ウィッグを使い始めの頃は、誰もが慎重になっているものである。きっとあなたもそうだったに違いない。

ところが慣れてくると徐々に扱いが雑になってしまい、これが原因で傷みが発生することが少なくない。

そうならないためには日頃から大切に扱うように意識する必要がある。

着ける時や外す時だけでなく、持ったり置いたりする時も優しく扱うことが、長持ちさせるコツと言える。

当たり前とは分かっていても、なかなかできないのが現実かもしれない。

しかし取り扱い方によって寿命が変わるのは確かで、傷みや劣化を避けるには正しい扱いをしないといけないのだ。

使ったら必ず手入れをおこなう

使いっぱなしで良いものなど、この世の中でどこを探しても見つからないだろう。

使ったら必ず手入れをおこなうのはウィッグも同じであり欠かせない条件である。

ではどんな手入れをすれば良いかとなるが、それはブラッシングとシャンプーのたった2つであり必要に応じて拭き取りもおこなうと良い。

ウィッグといえども髪型を整えたり、絡まりをほどくためにはブラッシングが必要になる。

他にも使用後に付着した埃や小さなゴミを取り除くという役割も兼ねている。

また、使っていると汗や皮脂といった汚れは必ず付くので、定期的にシャンプーして清潔さを保ちたいところだ。

手入れの具体的な方法については、次の項でご紹介しよう。

具体的な手入れの方法とは?

ブラッシング

ブラッシングの目的は絡まりを直すだけでなく、着用している間についた埃などを取り除くことでもある。

作業はとても単純であり難しくないものの、注意点があるので覚えておこう。

これは地毛でも同じであるが、特にロングウィッグの場合には必ず毛先から少しずつおこない、いきなり根本からやらないようにする。

乱暴な扱いは絡みがとれなかったり毛が抜ける原因になるので、丁寧におこなうのがポイントだ。

この時に使うブラシはウィッグ専用のものがおすすめである。

あまり絡みつくようであればウィッグ用のスプレーを使うと効果的だ。しかし、オイルが含まれているとベタ付くことがあるので使い過ぎに気を付けよう。

スプレーには摩擦や静電気を防ぐ効果がありクシ通りも良くなる。また、艶出しや紫外線から守ってくれるといった商品もある。

臭いが気になるようであれば、消臭効果のあるスプレーも売られているので検討してみると良いだろう。

汚れの拭き取り

ブラッシングだけでは落ちない汚れは、拭き取りをするのが良いだろう。

やり方は簡単で、髪全体を広げるように置いて、濡れたタオルで丁寧に拭き取ってあげるのだ。

この時に生え際(根本の部分)をしっかりと押さえて、傷めないように注意するのがポイントになる。

しっかり乾燥させたらスプレーを吹きながら優しくブラッシングして、全体を整えたら完了である。

シャンプー

ウィッグは使い続けていると、埃だけでなく汗や皮脂が付いて汚れてしまう。

そこで定期的にシャンプーをして、汚れをきれいに洗い落すと同時に清潔さを保つようにしたいものだ。

この時に使うシャンプーはウィッグ専用のものを使い、必ずコンディショナーやトリートメントで仕上げをおこなう。

ウイッグには合成繊維、ミックス(合成繊維+人毛)、人毛の3種類があるので、シャンプーを選ぶ際には自分のウィッグで使えることを確認しておこう。

基本的な洗い方は髪質(素材)によって多少異なるが、必ず水かぬるま湯で洗うようにする。

もしドライヤーで乾燥させる場合は冷風でおこない、温風は絶対に当ててはいけない。

合成繊維の場合

1. ブラッシングをおこない埃などを取り除く

2. この時に絡みがあったら直しておく

3. 洗面器にシャンプーを溶かし10分ほど漬ける

4. 優しく押し洗いをして汚れを落とす

5. 十分にすすいだらタオルで水気を取る

6. ウィッグハンガーにかけて陰干しする

7. 完全に乾いたら専用のスプレーを吹き付ける

8. 全体をブラッシングして整えたら完了

ミックスの場合

1. ブラッシングをおこない埃などを取り除く

2. この時に絡みがあったら直しておく

3. 洗面器にシャンプーを溶かし10分ほど漬ける

4. 優しく押し洗いをして汚れを落とす

5. 十分にすすいでシャンプーを洗い流す

6. 洗面器にコンディショナーを溶かし3分ほど浸ける

7. 十分にすすいでコンディショナーを洗い流す

8. タオルで水気を取る

9. ウィッグハンガーにかけて陰干しする

10. 完全に乾いたら専用のスプレーを吹き付ける

11. 全体をブラッシングして整えたら完了

人毛の場合

1. ブラッシングをおこない埃などを取り除く

2. この時に絡みがあったら直しておく

3. 洗面器にシャンプーを溶かし10分ほど漬ける

4. 軽く丁寧にブラッシングをしながら洗う

5. 十分にすすいでシャンプーを洗い流す

6. 洗面器にコンディショナーを溶かし3分ほど浸ける

7. 十分にすすいでコンディショナーを洗い流す

8. タオルで水気を取る

9. ウィッグハンガーにかけて陰干しする

10. 完全に乾いたら専用のスプレーを吹く

11. 全体をブラッシングして整えたら完了

ウィッグの保管方法と注意点

ウィッグは見た目以上にデリケートな一面があるので、保管の際には傷めないように注意しなければならない。

まず保管する時は型崩れしないようにすることが第一である。

特にロングウィッグになると変なクセがついたりしやすい。それを防ぐにはウィッグスタンドやウィッグ用マネキンを使うのが理想的だ。

また、狭い所に押しこんで保管するのは厳禁である。せっかくきれいに整えてもくしゃくしゃになってしまっては元も子もない。

それを防ぐには収納スペースに多少の程度の余裕をみておこう。

もしウィッグスタンドを使うことができないのであれば、購入時の箱に入れて保管しておくのも一つの方法と言える。

ただし、そのまま入れるのではなく新聞紙や雑誌を丸めて、その上からウィッグを被せて変なクセがつかないようにしておくのが良いだろう。

ウィッグも数が増えてくると保管が大変になるため、引き出しタイプのボックスを用意してその中に入れてしまえばスッキリと効率的に収納できる。

その際、どのウィッグが中に入っているのか分かるようにラベルを貼っておくと便利である。

保管場所は劣化やカビを防ぐためにも、直射日光の当たらない風通しが良いところを選ぶようにしたい。

もし湿気が気になるようであれば、除湿剤や乾燥剤の使用をおすすめする。

このように対策をすることで、お気に入りのウィッグを少しでも長く使いたいものだ。

傷めないように持ち運ぶには?

ウィッグは必ずしも自宅で付けるとは限らないので、イベント会場などに着いてから装着することもある。

そんな時、あなたはどのようにされているだろうか?

まさかとは思うが畳んだり、ぐるぐる巻きにしていたら大間違いなので、すぐに改めてほしい。

理由は簡単でウィッグが型崩れしたり変なクセが付くばかりでなく、傷める原因になってしまうからだ。

それを防ぐためにも運ぶ際にはストレスをかけないようにすることが重要になる。

例えばセットしていないウィッグの場合、静かに裏返してしまえばOKだ。そして圧迫しないように袋に入れて運べば良く、ショートウィッグやミディアムウィッグで応用できる。

もしくは新聞紙を丸めてそこに被せて、さらに頭頂部側からヘアネットをかけて持ち運ぶようにするのも良いだろう。

反対にセット済みであれば、ウィッグ用マネキンやウィッグスタンドを使い、さらに箱に入れておけば安心だ。

ロングウィッグでは髪を左右どちらかにまとめてクリップで挟んだら、首の周りに巻くようにして箱に収納する。

入れる箱は段ボール箱でも問題ないが、隙間にはエアパッキンや新聞紙、ミラマットなどを緩衝材として、詰め過ぎないようにふんわりと入れておこう。

そして運ぶ際にも衝撃を与えないよう十分に注意したい。

これまでご紹介してきたようにウィッグを扱うには手間がかかるが、長く使うためには必要なことばかりである。

時には面倒に思えることもあるだろうが、基本に忠実におこなっていただきたい。

Pocket

スポンサーリンク

おすすめのトランクルーム7選

ハローストレージ

 

ハローストレージは1999年にオープンした歴史のあるトランクルームである。

全国に2,000以上の物件を展開しており、屋内型・屋外型トランクルーム、そしてバイク用トランクルームが用意されている。

様々なタイプやサイズがあるので、目的に応じて便利に使える。

 万が一の場合には補償制度がある

 警備会社のセキュリティがあり安心

 24時間いつでも利用が可能

 見学できて最短で即日から利用が可能

 屋内型は空調付きの物件が多い

 WEB申込でお得に利用できる

minikura(ミニクラ)

minikuraは宅配型トランクルームサービスで、手軽に荷物を預けることができる。

月額料金が安価で、物品ごとに写真付きで管理が可能な点が魅力と言えるだろう。

手軽さと管理のしやすさが両立し、収納スペースに困っている方のための強い味方である。

 自宅から簡単に荷物を発送できる宅配型

 月額料金が安価で手軽に利用可能

 預けた物品を写真付きでオンライン管理

 一品からでも返送依頼が可能である

 スマホやPCから簡単に管理・操作ができる

 必要な時に荷物を取り出せ利便性が高い

スぺラボ

 

スペラボは、東京都内を中心に屋内型スペースを提供するトランクルームである。

セキュリティや、空調・換気設備も整っており、安心して保管できる環境が特長だ。

簡単な手続きで最短1時間で利用を開始できるため、スピーディな対応が可能となっている。

 東京都23区を中心に60店舗以上、2000部屋を展開

 24時間365日いつでも利用できる

 最短1時間で利用可能な簡単手続き

 オートロックや防犯カメラで安全性が高い

 荷物をカビにくくする空調と換気を完備

 営業時間内であれば自由に店舗の見学が可能

サマリーポケット


サマリーポケットは、手軽に保管できる宅配型のオンライン収納サービスだ。

ボックスに荷物を詰めて集荷依頼をするだけで、自宅で場所を取る物を安全に保管してくれる。

預けた物はスマホで管理でき、必要なときに簡単に取り出し依頼が可能である。

 ボックスに荷物を詰めて集荷依頼するだけで簡単

 スマホで保管物の管理・確認ができる

 必要なアイテムを1点から取り出せる

 月額料金が手頃で様々なプランがある

 集荷・配送があり自宅から出ずに利用可能

 ボックスの種類が豊富で自由に選択できる

ドットあ~るコンテナ

 ドットあ~るコンテナは、全国に展開するレンタル型のトランクルームサービスであ。

24時間利用可能で、屋内型は空調設備や防犯カメラが完備されており、デリケートな物品を安心して保管できる環境だ。

バイク専用のガレージもあり、盗難防止対策がしっかりしているので安心できる。

 24時間365日いつでも荷物の出し入れが可能

 サイズが豊富に取り揃えられている

 防犯カメラや多重ロックが設置されており安心

 オンラインでの契約が可能で手続きも簡単

 最短で1ヶ月からの利用ができる

 リーズナブルな料金設定になっている

スペースプラス

 最安値2,520円から借りることができるトランクルームが用意されている。

タイプも屋内型トランクルーム、屋外型コンテナトランク、そしてバイクコンテナの3種類から選べる。

キャンペーンを実施しており、最大で3ヶ月無料のものまであってお得だ。

 24時間・1年中いつでも利用が可能

 最短で契約した日から利用ができる

 契約後もサポート体制が充実していて安心

 スタッフによる定期的な巡回と清掃

 1ヶ月2,520円からの格安料金で使える

 運転手付きのレンタルトラックを用意

宅トラ

宅トラは、クロネコヤマトと提携して提供される宅配型トランクルームサービスである。

自宅から直接荷物を集荷し、倉庫で安全に保管するものであり、利用者は荷物の出し入れをWEB上で指示できる。

また、定温定湿での保管が可能なため、荷物を最適な環境で保管できるのが特徴だ​ろう。

 WEBで荷物の出し入れを指示するだけなので便利

 定温定湿の環境で保管されており荷物に優しい

 基本的に全国対応で地方からの利用も可能である​

 大型家具や家電といった幅広い荷物に対応

 保管した荷物は写真でチェックできて安心

 荷物の種類や量に応じた様々なプランが用意されている

保管と保存
フォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました