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登山用品の正しい保管方法とは?手入れ方法~収納の注意点まで紹介

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登山の魅力は山頂に着いた時の達成感であったり、素晴らしい景色や自然などをダイレクトに感じられる点にもあるかもしれない。

たとえ途中の道のりは大変でも、登頂後の充実した時間が苦労を吹き飛ばしてくれるはずだ。

そんな登山を楽しむには様々な登山用品が必要になるが、あなたはどのように保管されているだろうか?

今回は登山用品の手入れの方法~収納時の注意点についてご紹介していきたい。

保管前にメインテナンスをおこなう

登山用品は使ったら必ずメインテナンスをおこない保管するように心がけよう。

他の用品でも言えることだが、使いっぱなしにしておくと傷みが早くなってしまうことがあるからだ。

その結果、本来なら5年程度使えるものがわずか1,2年で使い物にならなくなることも珍しくない。

ご存じかもしれないが、実は登山用品はていねいに使えば驚くほど長持ちする。

たとえばオールレザー(天然皮革)の登山靴などは、大切に扱っていれば10年以上は平気で使えるほどタフである。

何より長年愛用した登山靴は、足によく馴染んでいるので履きやすさも抜群で、負担の軽減やケガの防止にも効果的だ。

それをきちんと片付けないでおくと、次回使う時にトラブルの原因になるので十分に注意してほしい。

主な登山用品の手入れ方法を紹介

登山用品には様々なものがあるが、どれも大切なものばかりなので使用後は必ず手入れをしてあげよう。

ここでは主な用品を中心に手入れの仕方をご紹介していきたい。

ザックの手入れ

自宅に帰ってから最初にやることは、中に入っているものをすべて出すことである。

そしてゴミがついていたら取り除き、埃を払ってあげよう。そして、汚れていなければ陰干しをして乾かしてから保管しておく。

もし汚れが付いている場合には、きれいに落としておこう。

少しの汚れならば、固く絞った布で拭き取るだけでOKだが、それでも落ちない場合は部分洗いをすると良いだろう。

方法としては、まず中性洗剤かアウトドア用品の洗剤を入れた洗濯液を作る。洗剤は規定量にしておけば大丈夫である。

洗濯液に浸したタオルをしぼったら叩くように汚れをとり、その後に水をしぼったタオルで同じように拭き取りをおこなう。そして陰干しをして乾燥させてから保管する。

また、汗などで臭いが発生することもあるので、そんな時は丸洗いしてスッキリさせたい。

その際、外せる部分は全て外しファスナーは開いてベルトなどはフリーの状態にしておく。

丸洗いの場合には大き目のたらいなどに部分洗いと同様の洗濯液を作り、傷めないように押し洗いで汚れを落とそう。この時に10分~20分ほど浸け置きしてから洗うと効果的だ。

どうしても落ちない部分は、軽くブラシで擦ってあげよう。あまりゴシゴシやると傷めるので気を付けたい。

きれいになったらしっかりとすすぎをおこない陰干しで乾燥させ、外しておいたパーツを取り付けたら終わりである。

ストックの手入れ

ストックはトレッキングポールとも呼ばれているが、登山時の負担を軽くしてくれるアイテムである。

それだけに手入れはしっかりとしておきたいものだ。

基本的には汚れをおとして水分を拭き取り、良く乾燥させておくだけである。これを怠ると傷んでしまったり、手首への負担が増えることになるので注意したい。

特に先端部分は直接地面に接するので、砂や土が入りやすい状態にある。

したがってできるだけ中まできれいにしてあげたいところだが、それには分解作業が必要になる。

分解と言ってもそれほど難しくなく、シャフトを分割することと先端のカバーやバスケットと呼ばれる笠などを外すだけである。

もし良く分からない場合には販売店に尋ねてみると良いだろう。

バラバラにしたら乾いた布とブラシで細かなところまできれいにした後、数日間立て掛けて確実に乾燥させる。もし分解できないタイプなら、伸縮を繰り返しながらしっかりと水分を取ってあげよう。

乾燥が悪いと錆が発生したり、動きが悪くなるので注意してほしい。

また、シャフトには防錆剤やオイル、シリコン等を塗ってはいけない。うっかり塗ってしまうと固定や調整が上手くできなくなる可能性がある。

登山靴の手入れ

登山靴も汚れやすいので、使った後は手入れを欠かさないようにしたい。

手入れ方法は素材によって異なるので注意が必要で、ここでは天然皮革とゴアテックスの2種類の靴についてご紹介する。

天然皮革の手入れ方法

天然皮革は手入れをしっかりしておけば10年以上使えるほど耐久性が高い。その反面、扱いが雑になると本来の性能を発揮してくれないので気を付けよう。

手入れをする際は靴紐(シューレース)を外して作業しやすくしておく。靴紐は汚れたいたら中性洗剤で洗ってしまおう。

最初に靴底(ソール)の汚れや石などを取り除くのだが、この部分は水洗いしてもOKだが革に浸み込まないように、バケツに水を入れて洗うと良いだろう。

挟まっている石があればドライバーなどを使って丁寧に取り除いておこう。

次に皮の部分(アッパー)の汚れを落とすが、水を付けて絞った布で拭き取るようにすればOKだ。汚れが酷い場合は専用のクリーナーを使用する。

細かい所はブラシを使ってきれいにしてあげよう。

靴の中も中敷きを外してクリーナーで掃除をおこなえば臭いを防げて衛生的だ。その後、陰干しでしっかりと乾燥させる。

すべてが終わったら皮全体にワックスを塗って1日乾燥させ、ブラシを掛けて艶を出し、さらに防水スプレーを吹いて完了である。

ゴアテックスの手入れ方法

ゴアテックスの場合だが、皮製の登山靴ほど神経を使わずに済む。そうはいっても乱暴な扱いは生地を傷めるので注意したい。

手順としては靴紐を外して中敷きを取ったら、靴底の汚れを水洗いして取り除こう。

次に外側(アッパー)をブラッシングした後、水を絞った布できれいにする。汚れが酷い場合は水洗いするが、中まで水が入らないようにする。

洗剤を使うのであれば薄めた中性洗剤で、やさしくブラッシングしてから洗い流せば良い。

靴の中は砂などを取り除いてから、水を絞った布で拭き取りして日陰で十分に乾燥させる。もし臭いが心配なら消臭スプレーを吹いておく。

中敷きも汚れたり臭いがするようであれば洗ってしまえば清潔を保てる。

どちらの素材でも、くれぐれも優しく扱うことと、きれいにした後はしっかりと乾燥させるのがポイントだ。

レインウェアの手入れ

雨の時に欠かせないのがレインウェアである。特に山の天気は変わりやすいので、いつ雨が降っても大丈夫なように準備しておきたい。

最も大切な機能は雨の中でも濡れないことだが、使っていると汚れたり臭いが気になることもあるだろう。

そんな時は洗ってしまうのが一番であり、定期的に洗って清潔さと機能を維持するようにしたい。

洗う時の注意点は、必ず洗濯表示を確認してからにすることだ。

面倒だからといって何でも洗濯機で洗ってしまうのは間違いである。手洗いが必要なものを洗濯機に入れてしまったら傷める原因になる。

手洗いをする場合は押し洗いを基本として、落ちない部分はスポンジや布で優しくこするようにしたい。

そしてしっかりとすすぎをおこない洗剤分を洗い落すことを忘れないでいただきたい。

洗濯機で洗う場合は洗濯表示に従う。もし弱水流の表示があったら、”手洗いコース”や”ソフト洗いコース”を使うことだ。

洗剤も中性洗剤やアウトドア用品用の洗剤を使った方が良いだろう。

しっかりとすすいだ後は撥水剤に浸しておくか、乾燥後に撥水スプレーを吹き付けて雨をはじく加工を施しておく。

乾かすときは必ず陰干しとし、日光に当てて傷めないように注意する。

一見きれいなように見えても、実際には汚れているのがレインウェアなので、定期的な洗濯が必要と考えておこう。

テントの手入れ

登山で宿泊するには山小屋だけでなく、テントを使う場合もあるはずだ。

しかしテントに問題があると、満足な睡眠がとれないといったことになりかねない。

そうならないようにテントの手入れは確実にしておこう。

もっとも重要になるのは撤収の際にきちんと乾燥させることだが、意外とできていなかったりする。

基本的には出発の1時間半~2時間ほど前には乾燥を始めるようにして、雨露や夜露などが付いていたら面倒でも拭き取ってあげよう。こうすることで乾燥時間を短縮できる。

特に自宅で干す余裕がない場合には、念入りに乾燥させるようにしたい。ここで完全に乾燥させておけば、カビや臭いの心配もないので保管しても安心だ。

帰ってきたら汚れもチェックして、もし汚れていたらスポンジやブラシ、タオルに中性洗剤を付けて軽く擦って落としてあげよう。

後は洗剤分をしっかりと拭き取ってしまえばOKである。

水を弾かなくなってきたら仕上げに撥水剤を使って処理を施しておく。スプレータイプや塗るタイプがあるが使いやすい方を選ぼう。

もちろんペグやポールも泥などで汚れているので、きれいにしておくと良い。

雨が降っていたりしてキャンプ地でできない時は後日忘れずにおこなうようにする。

テントの手入れで大切なのは汚れを落として良く乾燥させることなので、保管前には確実にやっておきたい。

寝袋の手入れ

寝袋も良い睡眠をとるためには欠かせないアイテムである。

しかい長いこと使っていると臭いや汚れが気になることもあるだろう。ましてや直接触れるものなので手入れはしっかりしておきたい。

ではどうするかとなるが、洗濯するのが一番の解決方法と言える。

基本的にはしっかり干して乾燥させれば、機能を十分に発揮してくれるものだが、徐々に汗などで汚れたり暖かさが失われてしまう。

インナーシュラフを使うを使えば長持ちするが、汚れが気になり始めたら洗濯のタイミングと考えておきたい。

特に長期保管となった場合には良い機会なのできれいに洗いたいものだ。

洗濯の仕方だが、中身がダウンの場合と化繊の場合とでは異なっている。詳細は寝袋・シュラフを収納する際のポイントは?短時間に完了する簡単な方法を参考にしてほしい。

あなたが使っている寝袋の中身に適した方法で手入れをおこなってあげよう。

収納の際に気を付けたい点とは?

保管環境に注意する

登山用品を保管しておくために環境はとても大切である。

さすがに野ざらしにすることはないだろうが、どこでも良いわけではないので気を付けよう。

最もいけないのが直射日光に当てたり高温多湿の中に置くことで、劣化したりカビが生えるなど傷みの原因になってしまう。

うっかり車の中に入れっぱなしにしたり、窓際に置くのは避けるようにしたい。また、屋外にある物置の中も高温多湿になりやすいので注意が必要だ。

したがって、できるだけ自宅内に保管するのが理想的である。

自宅に十分な収納がある場合は問題ないだろうが、そうでない場合には市販の収納ボックスやラックといったアイテムを使っても良いだろう。

ボックスにまとめて入れておく以外にも、ツッパリ棒を使って棚を作ればスッキリと片付けられて便利だ。壁に穴を開けたりする必要もないのでおすすめである。

そこに有孔ボードを取り付ければ引っ掛ける収納も可能になる。

ただ重さがあるのでしっかりしたものを使いたいところだ。それには丈夫な枠組みと固定パーツを使いたい。

枠組みにはツーバイフォー材が丈夫で安心できる。塗装済みのものならば、見た目にもきれいな収納になる。

そして傷付けることなくしっかりと固定できるパーツも市販されている。ディアウォールやラブリコなどがそれに当たる。

また、自宅にスペースがなくどうしても保管できない場合には、トランクルームを使うのも一つの方法である。

屋内型のトランクルームならば空調設備を完備している物件も多く、温度や湿度が安定しているので安心して保管できるだろう。

それにいつでも出し入れができて、自宅を狭くする心配もいらない。

特に長期保管となると、その実力を発揮してくれるはずなので検討してみてはいかがだろうか。

整理整頓を心がける

保管場所が決まったら、いよいよ収納をすることになるが注意点もある。

それが整理整頓を心がけておくことで、利便性を考えると欠かせない”作業”のひとつだ。

特に登山用品が多い場合、いつでも取り出せる状態にしておくには、どこに何が置いてあるか一目で分かるようにしておきたい。

そうしないと用品の山から目的のものを探し出さなければならず、その手間だけで登山に対する興味が半減してしまいかねない。

しかし必要なものがすぐに使えると、ストレスを感じないで大好きな登山を楽しむことができる。

また、きちんと整理整頓ができている人は登山用品の扱いもていねいである。

その結果長持ちさせることができて、無駄な出費も抑えられるといったメリットもある。まさに一石二鳥なのだ。

登山用品は定期的にチェックする

登山を楽しむためには、きちんと手入れする必要があることはお伝えしてきた通りだ。

それにプラスして定期的にチェックする習慣をつけておきたい。

本来は毎回使用するたびにチェックしておけばいいのだが、実際にはなかなかできなかったりして、使う時になって問題を発見するケースが少なくない。

そのため定期的に傷み具合をチェックして、傷んでいたら補修をしたり、必要であれば買い替えるようにしたい。

ほつれがあったら縫い直す、穴や破れはそのままにしておかずリペアシートで補修するといった具合にきちんと対策をしておこう。

これをそのままにしておいて登山の途中で使えなくなったら困るのあなた自身である。

場合によっては登山を中止しなければいけなくなったり、他の人に迷惑をかけることになりかねない。

そうならないためには時々時間をつくっていただき、しっかりとチェックすべきである。

また、この時に不要と判断したものは処分する。使えないものは廃棄になるが、程度の良いものは売れることもある。

リサイクルショップ、フリーマーケット、ネットオークションなどを検討してみよう。

繰り返しになるが、登山用品は大切に使えば長持ちするものばかりであり、そんなに頻繁に買い替える必要がない。

ご紹介してきた内容を是非とも実践していただき、これからも大切に長く使い続けてほしい。

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