あなたも何か買い物をしたりサービスを受けた際に、相手の対応が悪かった経験があるかもしれない。
一度でもこんなことがあると、不愉快な思いをするだけでなく大丈夫なのか不安になったりするものだ。
これをトランクルームに当てはめると、そんなことが起こったりするのだろうか？
もし、そういった場面になったら利用者はどうしたら良いのか、どうすべきなのか一緒に考えていきたい。
トランクルームで対応が悪いってある？
そもそも、トランクルームにおいて対応が悪いことはあるのだろうか？
これはどんな業種であろうと人間が対応している限りあり得ることなのだ。
だからといって常に不快な思いをするというものでもなく、時には気持ちの良い素晴らしい対応を受けることもある。
対応が悪いとなかなか改善されなかったり、要望を聞き入れてもらえないといったケースが多く見られる。
場合によっては、まるでこちらが悪いかのようなモノの言い方をされないとも限らない。
対応の良し悪しは担当者によっても異なるとはいえ、あまりに酷いと企業体質を疑いたくもなる。
ただ、すべてのトランクルームでこのようなことが起こるわけではない。
あくまでもそういったトランクルームに当たる可能性の話ではあるが、利用者として心の準備位はしておきたい。
ではそんな時にどうしたら良いのか、次に注意すべきことを紹介するので参考にしてほしい。
対応が悪い時に利用者が注意すること
感情的にならない
相手の対応が悪いと、ついつい感情的になりがちである。
しかし、こんな時こそ冷静になるとともに、自分の言動に注意する必要があるので覚えておいていただきたい。
まず相手を刺激するような言動は慎むようにしたい。そうしないと丸く収まるものがこじれてしまう。
ここで収拾がつかなくなってしまうと、こちらの言い分を伝えるのもが難しくなり、結果的に損をするのは利用者であるあなたなのだ。
例えあなたに悪いところがなくとも、ここは気持ちを落ち着けて話をしよう。
どちらかが冷静さに欠けていても、話をまとめることは困難になる。
お互いに冷静にならないと話が前に進まないので、ここはあえて感情を抑えて話し合うのが正解である。
きれいごとに聞こえるかもしれないが、こうするのがベストなのだ。
その上で自分の希望や考えを伝えて理解が得られるように努めてみよう。
仮に相手が興奮状態であったとしても、決してそれに反応したりせず、喧嘩腰にならないように気を付けたい。
ここで最も大切なのは、いかに相手を納得させるかである。そのためには話を先に進めることを最優先すべきである。
契約は慎重に判断
話し合いで対応の悪さが改善できない場合には契約をしない、あるいは解約を検討した方が良いかもしれない。
例えばトランクルームの利用を考えており、分からないことがあったので問い合わせしたが、満足な回答が得られないといった場合などだ。
このような場合、不快に感じるだけでなくイメージまで悪くなってしまう。
さらには”借りても大丈夫なのか”といった不安や迷いが生じて、決断できない状態にあることが多い。
こんな状態の時には契約を見送るのが正解と言える。
もし不安を抱えたまま契約しても、後々トラブル発生の原因になる可能性が高いだろう。
また現在トランクルームを利用している場合、修理などの対応が遅れるようなら気を付けた方が良い。
それはもはや担当者のレベルではなく、トランクルーム会社として問題があることが考えられるからだ。
このような場合、契約の更新は慎重におこなった方が無難である。
他社のトランクルームの利用も検討して、保管した荷物が被害を受けないうちに解決するのが好ましい。
ただ、新たに借り直すには初期費用が必要になり無駄な出費となってしまうが、今後のことも考えて慎重に検討することをおすすめする。
利用者とトランクルームは対等が理想
本来は利用者とトランクルームは対等であるのが理想的である。
利用者は保管スペースを使うために料金を支払い、トランクルーム会社はそれに見合っただけのサービスを提供する。
こうすることでお互いのバランスが取れているように見えるが実際にはそうではない場合があるのだ。
一度トラブルになると、利用者とトランクルーム会社には溝が生じてしまい、簡単に埋めることができない。
だからと言って何がなんでも我慢するのではなく、必要なことははっきりと伝えなければならない。
明らかにトランクルーム会社に非があるならば、利用者として遠慮することは一切ないのだ。
それでも改善されないのであれば、無理に我慢することはないだろう。
利用者であるあなたは便利に安心して利用できるかをよく考えて、借りるか借りないかの判断をすれば良い。
せっかくお金を払って借りるのだから、不満がある状態で借りるのは避けたいものである。
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