トランクルームを借りる際には場所や料金も大切だが、同様にサイズ選びも疎かにできない。
それは、あなたに合った広さを選ぶことで、便利さをより実感できるからだ。
どんなタイプを借りても言えることだが、キュラーズを利用する場合も例外ではないので、しっかりと選択しよう。
多少時間は掛かるかもしれないが、ここは慎重に検討してはいかがだろうか。
そうすることで契約してから後悔しないようにしたいものである。
サイズ選びで迷った時はどうする?
トランクルームのサイズ選びは意外と迷うことが多いが、そんな時のヒントをご紹介しておこう。
まずはあなたが保管したい荷物の種類と量を知っておくことが大切だ。
ちょっとした小物から大きな荷物まで、ごちゃ混ぜに入れるのであれば、まずは最も大きな荷物を中心に考えると良い。
それが入ることが最低条件なので、確実に出し入れできる大きさを選ぼう。
次に荷物の量をチェックする。
全部を集めた状態を想像してトランクルームのサイズを考えると良い。ちょうどトランクルームを一つの”箱”として、空間で考えてみるのが良いだろう。
トランクルームは面積だけでなく、高さも有効に使えば相当たくさん収納できる。意外と上の空間は利用されないことがあるので注意しよう。
もし想像し辛ければ、少し大変だが荷物をまとめて大きさ(体積)を測ってしまう手もある。
あるいはみかん箱程度の段ボール箱を用意して、荷物を入れてしまえば目安をつけやすい。
また、現在使っている押し入れやクローゼットの幅、奥行き、そして高さを確認して、サイズ選びの参考にするも大きさを実感しやすくなって良いだろう。
それでも分からなければ実際に知ランクルームを見学することをおすすめする。
キュラーズならば内覧も可能なので分からない点はスタッフに相談してみれば、アドバイスがもらえるはずだ。
こうして不安や疑問を取り除いて、より確実な選択をしたいものである。
サイズ選びの考え方についてはトランクルームのサイズを選ぶ方法!ピッタリとゆったり2つの考え方も参考にしていただきたい。
キュラーズはサイズが豊富に揃っている
何といってもサイズが細かく設定されているのはありがたい。
キュラーズの場合は保管する荷物にあわせて選びやすい環境なので、是非とも上手に使っていただきたい。
BOXタイプ
比較的小さい物の収納に向いており、利用できるスペースは段ボール箱で6箱分となっている。この量で収まるようであれば、BOXタイプでも十分と言える。
ただし1mを超える長いものは広さが足りないため、このタイプでは収納できないので注意してほしい。
- CD・DVD
- 本
- 書類関係
- アルバム
- コレクション
0.5帖~0.8帖タイプ
面積を数字だけで見ると狭く感じないかもしれないが、高さが2mもあるので長いものでも入れることが可能だ。せっかくの高さなので上手に活かしたいものである。
0.5帖のタイプで段ボール箱が24箱も収納できる。
- BOXタイプで収納可能なもの
- スキー・スノーボード・サーフィン用品
- 旅行用品(スーツケース・バッグ)
- 楽器など。
1帖~1.6帖タイプ
奥行が格段に広くなるので、大き目の荷物でも保管できる。1帖タイプで段ボール箱48箱分のスペースが確保できる。
家族で利用しても収納に余裕がある大きさと言える。
- 0.5~0.8帖タイプで収納可能なもの
- ゴルフ用品
- キャンプ用品
- ストーブ・電気毛布・扇風機などの家電
- ベビーカーなどの育児用品
- 衣類・靴など。
2帖~3.3帖タイプ
2K~2DK程度の部屋の荷物が片付く広さがあり、大型の家具なども保管しておくことが可能だ。
一人暮らしならほとんどの家財道具が入ってしまう広さである。
- 1~1.6帖タイプで収納可能なもの
- テーブル・椅子・食器棚などの家具類
- テレビ・電子レンジ・冷蔵庫・洗濯機など家電
- 自転車など
4帖以上のタイプ
3~4人家族の家財道具を収納できるため、引っ越しや建て替えで一度に沢山の荷物を保管しなければいけない時に便利だ。
個人だけでなく、会社で扱う商品や備品などの保管庫として利用しても良いだろう。
- 2~3.3帖タイプで収納可能なもの
- ベッド・布団などの寝具
- ソファー
- 洋服ダンス
適切な広さのトランクルームを選ぼう
ピッタリのサイズ選びは、どうしても難しく感じてしまうかもしれない。
狭すぎると全部の荷物を入れられなくて困ってしまうが、逆に広すぎるのもスペースがもったいないばかりか、料金も高くなるのでムダと言える。
繰り返しになるがトランクルームのサイズを選ぶ際には、単純に広さ(面積)ではなく空間(体積)で考えるようにしたい。
床には目一杯置かれていても、上の空間はスカスカなんていうのは実に勿体ない。
そうならないように棚などを利用して高さ方向も上手に使いたいものだ。
もし使っていないスペースがあっても、お金を払わなければならずムダである。
大きさを選ぶ際には出来る限りちょうどの広さか、少しだけ余裕がある程度にしておくのがベストなのだ。