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食パンを美味しいまま保存するには?香りや味が失われる原因と対処方法

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日本で初めて食パン売られたのは1862年(文久2年)に、イギリス人のロバート・クラークという人が横浜でオープンしたベーカリーとされている。

この頃まだ日本人には食パンを食べる文化がなく一般的ではなかったようだ。

しかし今では食文化の変化と共に多くの人に食べられるようになり、主食としての地位を確立している。

そこで今回は食パンを美味しく食べるための保存方法を中心にご紹介していきたい。

焼きたての食パンが良い香りなのは?

食パンで大切になるのは味はもちろんだが、何と言ってもその香りや風味ではないだろうか。

焼きたてパンの香りは食欲をそそるだけでなく、食べたときに口いっぱいに広がって幸せな気分にしてくれる。

そして噛むほどにコクや甘味が感じられ、美味しく感じるものである。

では良い香りがするのはどうしてだろうか?

食パンの香りはクラストと呼ばれている外側の焼けているところ(耳の部分)から出ている。

生地を焼く際にメイラード反応(アミノカルボニル反応)というものが起こり、香りを放出しているのである。

トースターでこんがりと焼いた際にも良い香りがするが、これも同じ理由によると言える。

この反応によって糖やでんぷんといった炭水化物とアミノ酸などが反応して、メラノイジンと呼ばれる茶褐色の物質が作られる。

この茶褐色の部分がパンの耳というわけだ。

そのメラノイジンは一種類だけでなく様々な生成物によってできており、パン以外にも多くの食品に存在している。

例えばチョコレートやキャラメル、ポップコーン、クッキーといったものが、それぞれ独特な香りを持っているのはメラノイジンによるものである。

食パンを保存する際に注意すべきこと

あなたは保存の際、どんな点に注意されているだろうか?

間違った方法をとっていると、逆効果で早くダメになってしまうのでチェックしておきたい。

誰もが少しでも美味しさを長く保ちたいと思うのは当然である。しかし、その前になるべく早く食べ切ることを考える必要がある。

たとえ消費期限内であっても3日~4日を目安に食べ切るようにして、買い過ぎないように気を付けてたい。

保存方法は通常は常温保存で大丈夫であるが、カビが発生しないように注意が必要だ。

そして、乾燥したり風味が損なわれないように、袋の口をしっかり閉じておくか密閉できる容器に入れることをおすすめする。

また直射日光に当たる場所や湿気を避け、涼しいところに置くようにしたい。

そうかといって冷蔵庫の中に入れておくと温度が低くなるために硬くなってしまい、密閉できていないと匂い移りする可能性もある。

ただ、生クリームを使っていたりフルーツが載っているパンは、常温では傷みやすいので保存場所としては有効だ。

しかし食パンにはメリットがないので、避けた方が良いだろう。

繰り返しになるが基本は少しでも早く食べ切ることなので、いつまでも保管しないようにしたいものである。

冷凍保存が効果的というのは本当?

買い過ぎないように気を付けていても、余ってしまうことがあるかもしれない。

しかし常温では早めに食べてしまう必要があり、うっかりするとカビが生えてしまい食べられなくことも考えられる。

そこで”冷凍室”を使って保存する方法をご紹介するので参考にしてほしい。

間違えないでいただきたいのだが”冷蔵室”ではなく”冷凍室”になる。つまり凍らせておくイメージだ。

こうすることで常温で保存するよりも長持ちするのである。

ただし冷凍する場合には2つの注意点があるので忘れないようにしたい。

その一つがなるべく早めに冷凍することで、パンの風味を残したまま保存ができる。

もし何日も経ってからとなると、美味しさが逃げてしまいかねない。そうなる前に保存しておくのが重要なポイントと言える。

二つ目が必ず密閉しておくという点だ。

やり方は簡単で、一枚ずつラップに包んでからチャック付きの袋に入れておく。この時、中の空気を抜いておくことが重要になる。

ほんのちょっとの手間を掛けるだけで、3週間程度は保存ができる。

しかしそれでも早めに食べた方が美味しいので、できれば2週間以内には食べ切るようにしたいところだ。

もしカビが生えていたり乾燥してカチカチになっていたら、食べられないので処分してしまおう。

解凍して美味しく食べる方法については、次の項でご紹介するので参考にしていただきたい。

硬い食パンもこうすれば柔らかくなる

余ってしまった食パンはすでに乾燥が始まっているため、どんどん硬くなってしまう。

冷凍保存された食パンも自然解凍だけで食べられるが、ほんのひと手間かけることでビックリするほど美味しく食べられる。

その方法とは霧吹きで軽く水をかけた後に、トースターで焼き目を付けるだけのシンプルなのものだ。

たったこれだけのことで、ふんわり感が戻って美味しくなる。

霧吹きする時は全体に軽くおこない、ぐしょぐしょにしないように気を付けよう。水分は大切だが、やりすぎは禁物である。

簡単な方法なので是非とも試してみていただきたい。

ここまでが食パンの保存方法と注意点になるが、もし現在のやり方と違っていたら、もう一度見直して見てはどうだろうか。

今よりも無駄なく美味しく食べられるようになるはずである。

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